パスワードを忘れた? アカウント作成
288 story

米国の学校でドッヂボール禁止 27

ストーリー by Oliver
その前にすることあるでしょ 部門より

kensama 曰く," asahi.comの記事によると、ドッヂボールは「人間を標的にするするのが好ましくない」「攻撃的な子供が増える」などの理由で禁止されつつあるらしい。コネティカットの大学教授も、「運動神経のニブいやつが真っ先に狙われるし、いじめとか仕返しに繋がるぜぇ」と言っている模様。言われてみればそうかと思うけど、言われるまでそんなこと考えもしなかった。街中で銃器を持ち歩ける国なのに、ドッヂボールは禁止かぁ。そのうち闇ドッヂボール組織とかできちゃうんだろうか。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by dai75 (557) on 2001年06月22日 21時18分 (#3270) 日記
    こしたてつひろセンセ。レッツ&ゴー描いて、最近はサッカー連載してますね。

    弾平っていえばそりゃもぅ「五芒星フォーメーション」ですな。五芒星の形に高速パスを繰り出し、中央に追い詰めるという恐ろしい技だ(そうか?)

    --
    -- wanna be the biggest dreamer
  • by soramine (1131) on 2001年06月22日 15時23分 (#3205) 日記
     ボクはとってもトロかったので、いっつも外にいて、中の人を狙う方にいました。
     でも、中に入ると狙われるので、見方にいっつもパスしてましたケド。

     運動は今でもからきしダメです(;;)
     運動できない子は、利害からいってもどっちでもよいでしょうけれど、運動できる子はどうやって発散するのでしょうね?

    --
    -------- SORAMINE Yukino
  • by mera (2504) on 2001年06月22日 15時28分 (#3206) ホームページ 日記
    これからも攻撃的なスポーツやら痛いスポーツやらはどんどん禁止されるんかな?
    危ないものを闇雲に禁止するのはかなり愚かな行為だと私は思います。
    禁止する事よりも実際にプレーさせて危ない行為をする事の愚かさをきちんと教えてあげれない事の方が問題かも。

    痛い思いをした経験の少ない子供ほど怖いもんは無いと思うのでそんなその場しのぎのルールを作るよりは
    親は悪い事をした子供に対してびしばし懲らしめのムチ(本物のムチじゃなくてアメとムチのムチね)を使う
    ように指導する事の方が大事だと思う。

  • > 運動できる子はどうやって発散するのでしょうね?

    それはありますよね。
    部活動とかが活発なら、そこでヒーローに成って発散できるかもしれませんが、小学校とかだとそういう訳にも行かないかも知れませんし。
    んで、たまったうっぷん晴らしをする為に、ショットガンの乱射とか? それじゃ意味ないじゃん(笑)

    ちなみに、最近の日本での運動会の「かけっこ」に順位付けしないってのも、間違ってると思うぞ。
    勉強が苦手な生徒が大勢の前でヒーローに成れるんだから、一番の旗くらい持たせようよ…

    というか、競争とか勝ち負けにこだわるとか、そんなに悪いことか?
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
  • by itinoe (972) on 2001年06月22日 15時50分 (#3211) 日記
    やはりヴァーチャルリアリティなゲームにするしか。

    …そういえば、昔「熱血高校ドッヂボール部」なんてゲームもありましたな。
    --
    見たような聞いたような・・・
    itinoe
  • by TATEBAYASHI Miharu (915) on 2001年06月22日 15時57分 (#3212)
    亜米利加ってよく分からない国ですよね。
    ドッジボールより銃の規制の方が先だと思うのですが。
      痛い思いをした経験の少ない子供ほど怖いもんは無いと思うのでそんなその場しのぎのルールを作るよりは
      親は悪い事をした子供に対してびしばし懲らしめのムチ(本物のムチじゃなくてアメとムチのムチね)を使う
      ように指導する事の方が大事だと思う。

    モンゴルでは小さい子供の手をわざと火傷させて、
    火が恐いものであることを教えるっていう話を聞いたことが有ります。
    これは極端な例かもしれませんが、少しは痛い思いを経験させる必要があると思います。

    アメリカに限らず日本でも子供に対して過保護な気がする。
    せめてナイフの正しい使い方くらい教えてあげたい。
    (ナイフは人を刺すための道具じゃないです ^^;)
    --

    --- 墓穴を掘らずんば虎子を得ず --- by Miharu.T
  • アジアでは、ドッジボールで芸能界に入ろう! などとゆーオーディションがあったりしたのにねぇ。
    --
    タブレット中毒者。
  • 公式サイトありましたね。すんまそん。
    --
    タブレット中毒者。
  • ドッヂボール部はくにお君でしたっけ。

    ドッヂ弾平というのもあった。メガドラで。
    すんごく高く飛んだりして、
    やたらと攻撃的だったなー。
  • 「ドッヂ弾平」はもとはコロコロコミック掲載マンガです。
    内容は「ゲームセンターあらし」と「キャプテン翼」を足して2で割ったような感じか?(笑)

    当然のように「裏団体(名前失念)」みたいな連中との対決もありましたね。
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
  •  現場で制御できない教師が悪いと思うけど。あえて言わせてもらえば
    おれが小学生のころ、運動オンチだから(当てることが
    重要視される)外にさせてもらえず、いつも中で
    真っ先にぼこぼこにされていじめられてる子がいました
    その時だけなぜかボールが複数あったりとか。
  • 痛い思いが合法的に経験出来るものは取り上げるべきじゃないと思う。
    どうしたら他人が痛い思いをするか自分が実感できないから。

  • どなたか、ご存知なかたはいらっしゃいますか?
    • 人間には攻撃性というものがあって、
    • それは攻撃によって発散させることができ、
    • 発散させれば減るものだ、
    という議論の根拠は何ですか?いや、べつにそれに反対の議論をしたいわけじゃないけど、議論には根拠が必要だと思うから。

    ぼくからみたら、どっち陣営の意見も、まいどまいどの根拠のない主張を繰り返しているだけにしか見えないんです。たとえば、人間は攻撃という行動を繰り返すことによって、攻撃性が発散されて非攻撃的になるのではなく、攻撃性がより増強されていくかもしれないし、はたまた、攻撃的な意識なくしても何気なしに攻撃的な行動がとれるようになっていくかもしれないでしょ。(こっちの根拠も聞いたことがないので、もしご存知なかたがいれば教えてください)

  • わたしも運動はかなり苦手な方でしたが、
    何故かボールをかわすのは得意でした。
    でも力が無いので敵を倒すことができず、
    チームの最後まで残った挙句に外野と交代させられることが多かったなー。

    ほんとは外野にパスすればいいんですが、
    外野に届かすこともできなかったのです。
    逃げ専用。
  • アメリカもまともな親なら銃が脅しの道具や人殺しの道具じゃない事ぐらいしっかりと教育させます。日本の武家社会も、刀に対する意識教育はしっかりしていたことでしょう。問題は、そうした事をちゃんと教育させなくなってきている事だったりするのですが。平和ぼけとかいうのもあるのかな、、、こんな安全な時代に物騒な事を教えなくとも、と思うかもしれないけれど、実際はそうじゃないんだろうな。
    --

    There is no spoon.
  • a.何か知らないけどワーっと暴れたくなったり、暴れると気分的にスカっとする事があるから「攻撃性」があるかもしんない。
    b.実際に暴れると、加速度的により暴れる場合もあるし、いいかげんヤんなって暴れなくなる場合もある。
    したがって、「攻撃性」はあるかもしんないけど、発散する人もしない人も居るし、発散して減る人も、かえって増える人も居る、という事ではないかなあ。
  • 運動会はスポーツを全部やめてエクササイズにしちゃえばいいんだよ。
    運動するだけ。
  • by keast (761) on 2001年06月22日 18時39分 (#3247)
    別に暴力的なことに限らずさ にぶいやつが狙われるのは普通のことでしょ。

    こういう遊びを取り上げたら
     自分が鈍いから狙われ安いって事を何処で知れば良いのさ!! 
     鈍いやつは一生、無用心なまますごすの? そっちのほうがよほど危ない目に合うと思うけど..。

     自分にとって何が危険なのか学ぶ機会を減らすのって問題ありだとおもうな。
  • by ogochan (18) on 2001年06月22日 20時11分 (#3264) ホームページ
    やっぱさー、Ericがドッジボールしないから、擁護されないんじゃないか? ヽ(^.^)丿
  • 個人的には同調していない説だけど、内的衝動説っていうのがあります。

    コンラート・ローレンツとジグムント・フロイトが、それぞれ動物学と心理学の立場から唱えています。攻撃衝動は自然と溜まっていくもので、時々発散しなきゃいけないね、という点で両者は一致してるんですが、その結論にいたる思索が、ローレンツの場合は進化上の必然、フロイトの場合は自己破壊衝動の転化ということで異なっています。

    ほかにも攻撃衝動について説を唱えた人は多くいると思いますが、内的衝動説だけでもすでに攻撃衝動の根源が両者で異なっているぐらいですから、決定版というものはありません。

    親竺斎
  • by k-migiwa (2875) on 2001年06月22日 23時49分 (#3293)
    ドッヂボールをしたいが為に、別の州までわざわざ出かける人や、18歳お断りのドッヂボールの店。なんか出てくるかも。
    この法案が通る頃には、格闘技はすべて「大人の」スポーツになっていると思います。

    なんにせよ、攻撃性云々と言っている人に限って自分の手で生き物を直接殺めたり、それを目の当たりにしていない人なんじゃないのかなぁ?
    少なくともお魚とか捌いていないと思う。
    狩猟とかにおいて、攻撃できないなんて飢えて死ねと言っているものですし、ましてや穀類であっても、植物から「種」を奪っているわけですから。
  • by furuse (564) on 2001年06月23日 0時20分 (#3298)
    犯罪大国であるからこその犯罪防止のノウハウ、 なんてもんがあるのかと思ってました。 結局やってることは日本と変わらないんですね。
  • 私自身はドッジボールは好きだが、嫌いな人もいるだろうね。いつもかもにされている人間を「デ○」、「の○ま」と言われるのは自然ななり行きだ。(これを禁止することは無理だ)

    遊びとしてやる分にはいいが、強制的な体育としてやるのはよくないのではないだろうか?

    --

    ------------
    <メルマガ> ネットワーク時代の仕事のスタイル
    http://www.mag2.com/m/0000125192.htm
  • by G7 (3009) on 2001年06月23日 13時42分 (#3352)
    >日本の武家社会も、刀に対する意識教育はしっかりしていたことでしょう

    でもやっぱり殺しの道具なんだよね。
    他の価値を見出す自由はあっても、別問題として。
    そこを間違えると、刀を持たない平民(笑)に大いに恨まれることとなる。

    銃だって同じだ。
    というか、飛び道具であり人力でない武器であり
    そういった各種現代的特徴を備えた(つまり効率ばかりが
    改善されている)武器である分だけ、刀よりたちが悪いんで、
    Ericみたいに銃を許すのはメリットよりリスクのほうが肥大しすぎ。
    俺は絶対駄目だと思うね。

    銃を持ってる人は刀よろしく(というか西部劇?)必ず
    腰に2丁を見えるように下げる義務
    (または強固な社会道徳:義務も道徳も
    抜け道が幾らでもあるので緊急時は無意味だが)
    とかでも存在しない限り、銃の許可は不公平すぎ。
    銃所持者を忌避するならばその人に近づかないようにする、
    というリスク回避方法を取ることが事実上不可能。

    つまり2人の人間は互いに、まさに相手が銃を抜く瞬間までは
    「銃を持たない平民」と同じ状態にあるわけ。

    で話を戻すと、到底殺せない道具であるドッジボールを
    封じるのは、どう考えても馬鹿。
    自分の残虐性に(安全に)気付くチャンスくらい
    子供に残してやれよ。
    刀がこれ見よがしに提げられてるのも
    残虐性の刻印(カインの印?)と捉えることが出来るんだから。
  • >で話を戻すと、到底殺せない道具であるドッジボールを
    >封じるのは、どう考えても馬鹿。
    >自分の残虐性に(安全に)気付くチャンスくらい
    >子供に残してやれよ。

    子供はスポーツやゲームを思いっきり楽しむので、プレーしても自分の残虐性など気付かずに、思いっきり遊ぶことでしょう。これがそれ(自分の残虐性)に気付くチャンスにはなりずらい物だと思うけどな。
    それにアメリカではドッヂボールに、スラムのような場所で悪がきどもが、気にくわないやつにみんなでボールをぶつけあうイメージがあるからね。いじめを増長するような感は拭えない。
    あと銃も刀も人は殺しません。人が人を殺すんです。
    人殺しをするのは、その人に問題があるのでしょう。
    --

    There is no spoon.
  • by Anonymous Coward on 2001年06月22日 16時09分 (#3215)
    競争と能力が関連ないのはサバイバーなどの番組を見れば
    明らかなんだよなぁ。
    他人との比較をしないと自分の長所もわからなくなるんじゃないのか?
  • by Anonymous Coward on 2001年06月22日 16時09分 (#3216)
    >亜米利加ってよく分からない国ですよね。
    >ドッジボールより銃の規制の方が先だと思うのですが。

    ドッジボール協会(あるのか?)がライフル協会より発言力が
    大きくなれば銃規制が先に行われるかも。

    ドッジボールくらいで適度に攻撃性を発散したほうが
    凶悪犯罪の防止に役立つんじゃないかとは思いますけどね。
typodupeerror

日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

読み込み中...